大倉孝二とブルー＆スカイのユニット「ジョンソン＆ジャクソン」公演『どうやらビターソウル』オンデマンド配信決定！

俳優の大倉孝二、脚本家・演出家ブルー＆スカイが共同主宰し2014年旗揚げした演劇ユニット「ジョンソン＆ジャクソン」。

「くだらない、何の役にもたたない芝居作りを澄み切った思いで目指す」と標榜し、大倉とブルー＆スカイの脚本・演出・出演の共同作業でコンスタントに上演を重ね、この11月に新作『どうやらビターソウル』を下北沢 ザ・スズナリと大阪・ABCホールで上演。2020年「ジョンソン＆ジャクソンの梅まつり in ユーロライブ」が新型コロナウイルス感染拡大の影響によって中止となり、前作から4年ぶりの本公演上演となった今作は、J＆J初の小劇場の殿堂「下北沢ザ・スズナリ」での上演を果たし、完売するほどの好評を得た。

ユニットとして2度目の大阪公演の大千穐楽を終え、『どうやらビターソウル』が12月9日より配信されることが発表された。

『どうやらビターソウル』は、主宰の２名の他、佐藤真弓、ノゾエ征爾、渡辺真起子、という強力なキャストが集結。渡辺真起子扮する一流スターの“ユキコ”が、ある出来事をきっかけに、25年前同じ夢を抱いていたかつての仲間たちに会いにゆく…という展開の中で容赦無く畳み掛けられるくだらなさ、切なさ、絶妙な空気感など、ジョンソン＆ジャクソンにしかない不思議な味わいに溢れ、笑っているうちに終わってしまう1時間50分。

今回の配信では、本編終了後、2020年中止となった幻の「梅まつり」劇中にて流す予定であった映像作品の一部とジョンソン＆ジャクソン二人によるちょっとしたおまけ映像、というファンには嬉しい特典映像が付いてくる。公演を劇場で観たお客様も、映像で再び楽しめる内容だ。

また配信映像のパッケージ化の予定はないとの事。このチャンスに、ジョンソン＆ジャクソンの世界を堪能して欲しい。

配信情報

ジョンソン＆ジャクソン 『どうやらビターソウル』オンデマンド配信
配信期間：12月9日(金) 19：00 配信開始　（12月18日(日)23:59までアーカイブ有り）
配信元：「PIA LIVE STREAM」(チケットぴあ)にて配信
配信内容：本編＋　幻の「梅まつり」予習にして復習ミニ動画
チケット料金：イベント割適用価格:　2,800円(税込) (通常価格:3,500円(税込))
チケット発売期間：11月28日(月)10:00 ～ 12月18日（日）21:00販売
チケット取り扱いURL：チケットぴあhttps://w.pia.jp/t/bittersoul/
公演詳細：キューブオフィシャルサイト　https://www.cubeinc.co.jp

公演データ