江戸川乱歩の傑作小説「黒蜥蜴」を、キャスト全員が男性のオールメールで再構築した2025年2月の舞台『Burlesque KUROTOKAGE』。乱歩の耽美な世界にバーレスクを掛け合わせる大胆な解釈で、大きな話題を呼んだその衝撃作が、さらなる進化を遂げて上演される。
今回は、前作『Burlesque KUROTOKAGE』をもとに、演出・構成・物語をあらたに立ち上げ、『Burlesque KUROTOKAGE -after die- ~ new museum party~』として、7月1日〜7日に東京・六本木トリコロールシアターにて、7月11日・12日には大阪・クリエイティブセンター大阪にて上演する。

脚本はドラァグクイーンをはじめ多彩な活躍をみせるエスムラルダが引き続き担当。同じく演出も劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が再び手がける。
この公演では、密室性記憶と錯覚をテーマに、〈新たな美術館=new museum〉三人の俳優が交互配役で登場する全4バージョンの公演を展開する。
キャストは雷太、島田惇平、中尾暢樹。三人が回替わりで「黒蜥蜴」「明智小五郎」「X」を演じ分けることにより、物語の視点そのものが変化していく様を楽しむ舞台となっている。
乱歩の新しい世界として衝撃を与えた『Burlesque KUROTOKAGE』がさらに進化。『Burlesque KUROTOKAGE -after die- ~ new museum party~』として、より一層ダークな妖しさで観客を引き込む!
雷太からのメッセージ

バーレスク黒蜥蜴の夜から、約一年半。
妖しく、そして美しい『黒蜥蜴』という作品は、私にとってもかけがえのない存在です。
これまで幾度となく描かれ、偉大な先人たちが演じ継いできた黒蜥蜴の世界。
エスムラルダさんの脚本によって、また新たな物語として立ち上がります。
三者三様に姿を変える『黒蜥蜴』を、ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。
島田惇平からのメッセージ

まず-after die-てどういう事?という皆さんと同じ所から僕も始まっています。
ストーリーにいくつもの仕掛けと裏切りが組み込まれており、
乱歩らしさもありつつエスムラルダさん節も色濃く滲んでいて、ニヤニヤしながら台本を読みました。
ここから立体化していくにあたって、最初に読んだ時のあの新鮮な驚きと興奮を大事にしつつ、
更に冒険を重ね、見て頂くお客様の記憶に刻印させて頂きます。
中尾暢樹からのメッセージ

回変わりで役を交換する今回の演目。
黒蜥蜴をバーレスクと、掛け合わせる世界観が今から楽しみです。
ダークで妖艶な雰囲気になるのかなと。
初めましての丸尾さんともすごく楽しみです。
歌と踊りと、また新しい自分を見つけ出せそうな予感がしています。
信頼する雷太くんとまた共演できることも幸せです。
島田さんともまた素敵なご縁でお芝居できることを想像すると早く稽古がしたくなります。
劇場にてお待ちしております。
公演情報

『Burlesque KUROTOKAGE -after die- 〜 new museum party 〜』
原作◇江戸川乱歩
脚本◇エスムラルダ
演出◇丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
出演◇雷太 島田惇平 中尾暢樹
7/1〜7◎六本木トリコロールシアター
7/11・12◎クリエイティブセンター大阪 BLACK CHAMBER





