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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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本木雅弘・森口瑤子で朗読劇『たとへば君 四十年の恋歌』上演決定!

 
「たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか」

本作のタイトルとなった、この河野裕子の歌は、歌人である河野裕子と永田和宏、二人の出会いの頃に詠んだ歌。
1967年頃。 河野裕子21歳、永田和宏20歳。
京都の大学生たちが集まって作った短歌の同人雑誌創刊の歌会だった。
やがて結婚、河野裕子が64 歳で亡くなるまで、四十年にわたりお互いを恋の対象として詠み合った相聞歌、妻を看取った夫が詠んだ挽歌だけでなく、日常の暮らしの中で普段の言葉を交わしながら、歌で心を通わす夫婦の姿、その葛藤などが赤裸々に綴られた夫婦の記録でもある。
亡くなる直前まで歌を詠み続けた歌人・河野裕子と、看取った歌人・永田和宏。
二人の絶唱が、再び心揺さぶられる感動の朗読劇として演じられる。

主演は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』、現在公開中の話題作・映画『黒牢城』などで主演を務め圧倒的な演技力で人々を魅了し、先頃、還暦記念フォトブック『awai 刹那と永遠のまにまに』が出版され大きな話題となった俳優・本木雅弘。今回は自身初の朗読劇への挑戦となり、妻を看取る歌人・永田和宏を演じ読む。
妻の河野裕子を演じ読むのは、柔らかな上品さと、芯の強さで存在感を示す女優・森口瑤子。そして上演台本・演出は、ドキュメンタリータッチのドラマが定評のベテランの演出家・星田良子が手がける。音楽は中村匡宏によるオリジナル曲で、ピアノ・チェロの生演奏がバックに、朗読により紡ぎ出される至高の愛を昇華させる。

【公演情報】
朗読劇『たとへば君 四十年の恋歌』
原作:河野裕子・永田和宏 著『たとへば君 四十年の恋歌』(文春文庫)
上演台本・演出:星田良子
音楽:中村匡宏
出演:本木雅弘/森口瑤子
演奏:西尾周祐(ピアノ)/中西哲人(チェロ)
●10/28〜11/4◎新国立劇場 小劇場  
〈公式サイト〉https://artistjapan.co.jp/ajrt_tatohebakimi2026/
〈公式X〉@aj_tatohebakimi(https://x.com/aj_tatohebakimi