1970年代の事件をモチーフにした社会派舞台作品『キリシマサトル、青春の蹉跌』が、ダンカンの主演で、9月2日〜6日に新宿シアタートップスにて上演される。

本作は、1974年に発生した連続企業爆破事件と、2024年に実名を明かして亡くなった桐島聡の人生をモチーフにしたメタフィクション。「逃亡とは何だったのか」「正義とは何だったのか」という根源的な問いかけを通じて、昭和を知らない世代と、その時代を生きた世代が同じ劇場で向き合う、新たな社会派エンターテインメントを届ける。
主演を務めるのはダンカン。お笑い界・俳優として長年活躍を続ける彼にとっては珍しい小劇場主演作となる。共演には舞台・映像で注目を集める大野瑞生、小早川俊輔、元STU48の土路生優里、Instagramフォロワー約30万人の彩雪、YouTubeでも人気の有栖川朋花(アリス・ヘップバーン)ら、多彩なジャンルのキャストが集結。演出には登録者数7.5万人を誇る人気YouTuberのヴィヴィアン・モンローを迎え、映像感覚を取り入れた新しい演劇表現に挑戦する。
土路生優里からのメッセージ

稽古はまだ作品の枠組みをみんなで作っている最中で、私自身もこれからどんな作品になっていくのかワクワクしています!
演出のヴィヴィアンさんやキャストの皆さんの熱量が本当にすごくて、自分が出演していないシーンの稽古を見ているだけでも刺激をもらっています。
1970年代を舞台にした作品で、現代の私たちには新鮮に感じる部分が沢山あると思うので、ぜひ劇場でこの作品の世界を体感していただけたら嬉しいです!
彩雪からのメッセージ

例えば10年前と現在を比べても社会の状況は急速に変わっています。1970年代の話となると内容がスッと入ってくるか不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、タイトル通り「青春」の作品です。稽古を重ねれば重ねるほど、当時の、そしてキャラクターたちの、強い思いや葛藤を感じます。
見る角度によっては、自分の中にひっそりとある、核心に向き合うきっかけになるのではないかと思います。
ぜひ劇場でお待ちしております!
《ものがたり》
2024年、病院で自らの本名を語って死亡した連続爆破犯・桐島聡。1974年に丸の内三菱重工ビル 爆破事件を引き起こし、2017年東京拘置所で病死した大道寺将司。本作品はこの二人の人物に着想を得た物語である。
新潟市郊外で暮らす70代の土木作業員トオルは、癌で余命わずかと告げられる。仕事仲間の若者アツシに、自分は丸の内爆破事件の犯人で50年逃亡を続けていたことを告白。その上で自らの過去を振り返る旅を、ドキュメンタリー映画にして欲しいと願い出る。1972年当時の激しい学生運動と、2025年の現在。物語は交錯し、大きなうねりを生み出していく────。

公演情報

『キリシマサトル、青春の蹉跌』
作◇久保田 誠二
演出◇ヴィヴィアン・モンロー
出演◇ダンカン 大野瑞生 小早川俊輔 土路生優里 彩雪 有栖川朋花 ほか
9/2~6◎新宿シアタートップス
https://kirishima2026.jp/





