
ナイロン100℃ 50th SESSION『管理人ご夫妻』は9月の東京公演を皮切りに岐阜・兵庫公演を行うが、その宣伝ビジュアルが公開された。アパートの“管理人ご夫妻”と思い思いの表情で顔を覗かせる出演者たち、どこか歪な雰囲気も醸し出すビジュアルが仕上がった。
本作は1970年代の東京郊外・アパートの共有スペースを舞台に、みのすけ、峯村リエ演じる“管理人ご夫妻”を中心に描く会話劇。出演にはみのすけ、峯村リエのほか、三宅弘城、新谷真弓、廣川三憲、村岡希美、吉増裕士、水野小論、小園茉奈、大石将弘の劇団員に加え、客演に野間口徹、根本宗子、長谷川朝晴、土田英生と実力派が集結した。
東京公演は、劇団にとって“ホームグラウンド”である下北沢 本多劇場にて9月5日〜27日に上演、10月には岐阜・兵庫を巡演する。ナイロン100℃がおくる50回目の本公演にご期待!
【コメント】
主宰:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
1970年代、東京下町の旧い長屋アパート。
一階に二部屋、二階に三部屋。すべて六畳一間。
一階廊下の一画には住人たちの共有スペースがあり、共同便所、共同洗い場、共用洗濯機、共用冷蔵庫がある。かつてこのアパートは町の人々に「正義の棲家」と呼ばれていた──
そんなような感じのト書きから書き始めてみようと思う。奇人変人が大挙する芝居にはしない。歪みまくった世界感が人物を凌駕してしまうような、所謂ナンセンスコメディにするつもりもない。
ごくあたりまえの人物たちが、彼ら自身は極めて真っ当に生きているつもりの中、気付かぬうちに様々なタガが外れ、いつの間にか閾値を超えている。今のところそんな作品を目指してみるが、さて、どうなりますか。
【公演情報】
ナイロン100℃ 50th SESSION『管理人ご夫妻』
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:みのすけ 峯村リエ 三宅弘城 新谷真弓 廣川三憲 村岡希美 吉増裕士
水野小論 小園茉奈 大石将弘/
野間口徹 根本宗子 長谷川朝晴 土田英生
●9/5〜27◎東京公演 下北沢 本多劇場
●10/2・3◎岐阜公演 可児市文化創造センター ala 主劇場
●10/10〜11◎兵庫公演 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
〈公式サイト〉https://www.cubeinc.co.jp/archives/theater/nylon50th



