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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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昭和を生きた伝説の女たちの物語。ミュージカルレビュー『TARKIE』

昨年3月に上演され話題となったミュージカルレビュー『TARKIE』が、水の江瀧子生誕111周年記念公演として有楽町よみうりホール(東京8月22日(土)~30日(日))、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪9月3日(木)~6日(日))にて上演される。

『TARKIE』は、日本のレビュー草創期に松竹少女歌劇団のスターとして活躍した“タアキイ”こと水の江瀧子と、数々のスターとの人間模様を歌とダンスを交えて描くミュージカル。今回も脚本は樫田正剛(方南ぐみ)、演出は植草克秀(少年隊)のタッグで、一部新たなシーンを加えてお届けします。
“タアキイ”役を続投するのは、元宝塚歌劇団宙組トップスター・凰稀かなめ。共演には妃海風、彩凪翔、さくらまや、天華えま、中村太郎、室たつき、岡田亮輔、緒月遠麻、樋口裕太、モロ師岡ほか、元宝塚歌劇団のスター達や実力派俳優陣が名を連ねている。また、今年7月末に宝塚歌劇団を退団した元月組男役スター「瑠皇りあ」が、女優デビュー作品として出演が決定した。そして、総勢7名のバンドがオンステージで演奏するなど、豪華絢爛な昭和モダンの世界を再現。本編に続き今回のミニショーは〝夏〟をテーマに展開する。

瑠皇りあからのメッセージ

宝塚を卒業し、新たな一歩となる初舞台に挑戦できることを心から嬉しく思います。これまで培ってきた経験を大切にしながら、新しい環境だからこそ生まれる出会いや学びを力に変え、作品の魅力を精一杯お届けいたします。

《STORY》
昭和を生きた伝説の女たちが再び降臨!
日本のレビュー草創期に松竹少女歌劇団のスターとして活躍した“タアキイ”こと水の江瀧子。その人気は凄まじく、アメリカ公演・数十万人のファンクラブの開設、「タンゴローザ」の大ヒットにより彼女のために東洋一の国際劇場がつくられ、まさにレビューの黄金時代を築き上げ、日本初の働く女性のためのストライキ騒動など、憧れの的となった。
タアキイのライバルでもあった笠置シヅ子との友情、対立する宝塚歌劇団の大塚冴子達。戦時中厳しく取り締まるが密かにタアキイファンの警察の根津三郎とその部下、松竹の幹部の財前梅吉の差し金でトップの座を狙う後輩のオリエ津阪など、様々な人間関係に立ち向かうタアキイ。次々と困難が起きる中、常にタアキイの横で支え続けたのは、プロデューサー兼松廉吉だった。
そして戦後、疲れ果てた人々に希望を与えた「リンゴの唄」で爆発的な人気を得た並木路子など、戦前から戦後エンターテイメントを守り抜いた激動のスター達の人生を歌とダンスを交えて描く音楽劇。そんな時代を、現代人のラジオパーソナリティ三枝乃里江がストーリーテラーとし、夢を追いかける青年、堀田克哉にエンターテイメントの素晴らしさを伝えていく──。
私は、エンターテイメントを守り抜く!

公演情報

ミュージカルレビュー『TARKIE』

劇作・脚本◇樫田正剛
演出◇植草克秀
出演◇凰稀かなめ 妃海風 彩凪翔 さくらまや 緒月遠麻 樋口裕太 瑠皇りあ モロ師岡 他


8/22~30◎有楽町よみうりホール
9/3〜6◎COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール