芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲(ラプソディー)」開幕!

芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『禍福はあざなえる縄のごとし』撮影:前澤秀登

東京芸術劇場シアターウエストにて、主催事業、芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲(ラプソディー)」が8月9日、開幕した。
開幕にあたり、振付・構成・演出の中村蓉のコメントと、舞台写真が届いた。

芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『花の名前』撮影:前澤秀登
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『花の名前』撮影:前澤秀登
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『花の名前』撮影:前澤秀登
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『禍福はあざなえる縄のごとし』撮影:前澤秀登
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲」『禍福はあざなえる縄のごとし』撮影:前澤秀登

【コメント】
中村蓉 :振付・構成・演出
劇場で立ち上がり始めた二つの作品を眺めて、どちらも愛の話なんだ、と気がつきました。変わらない愛、変わっていく愛、偏愛、友愛、創作愛、向田邦子さんへの敬愛。
「愛」の漢字の由来は諸説ありますが、そのひとつに「人が後ろを振り返ろうとする心」を表したもの、という説があります。
ご覧くださる皆さまにとってこの公演が、ゆっくりこれまでを振り返り、また前を向いて歩き出す力が漲るような一瞬になれたら幸いです。

【公演情報】
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲(ラプソディー)」
振付・構成・演出:中村蓉
『花の名前』
出演:福原冠・和田美樹子・中村蓉
ピアノ演奏:長谷川ミキ
『禍福はあざなえる縄のごとし』
出演:島地保武・西山友貴
●8/9~12◎東京芸術劇場 シアターウエスト
*下記の公演回、公演終了後にアフタートークあり。
・8月10日(土)関根徹(元 株式会社文藝春秋 編集者)
・8月11日(日)岡田利規(演劇作家・小説家)
〈チケット取扱〉東京芸術劇場ボックスオフィス https://www.geigeki.jp/t/
電話 0570-010-296(休館日を除く 10:00~19:00 ※一部携帯電話、PHS、IP電話からはご利用いただけません)
窓口 10:00~19:00(休館日を除く)
*各公演、開演2時間前まで前売券、東京芸術劇場ボックスオフィスにて販売中。
*当日券、各公演、開演1時間前より公演会場受付にて販売
〈公演サイト〉https://www.geigeki.jp/performance/theater369/


■舞台写真 撮影:前澤秀登

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