
新たに広がるエンターテイメントの世界を、二人で描いていきたい
フランスで誕生し、圧倒的な音楽とスペクタクル、そして登場人物たちの葛藤や愛を描いたドラマで大きな支持を集めたミュージカル『キングアーサー』。2023年の日本初演でもその世界観とエネルギッシュな舞台が大きな反響を呼び、熱い喝采を集めた舞台の待望の再演が、2027年2月、3月に愛知、大阪、東京で幕を開けることになった。
そんな舞台で、伝説の聖剣、エクスカリバーを引き抜いたことで、王となる運命に立ち向かう主人公アーサーを初演に引き続いて演じる浦井健治と、新たに加わる韓国のミュージカル俳優ビョン・ヒサンが、日本と韓国のエンターテイメントの力を結集させ、新たな挑戦に向かう思いを語り合ってくれた。
二つの国の力を合わせて臨む舞台
──ミュージカル『キングアーサー』待望の再演ですが、出演が決まられた時の気持ちから教えて下さい。
浦井 これはまずヒサンから話して欲しいですね。出演が決まった時どんな気持ちだったの?
ヒサン やっぱり年齢やキャリアを重ねていく毎に、新しいことに挑戦することが怖くなっていくじゃないですか。でも「日本でミュージカル『キングアーサー』を一緒にやりましょう」と言ってもらった時に、すごくドキドキしたんです。もちろんプレッシャーはありますが、この新しい挑戦によって、僕の俳優としての世界が広がる機会になるんじゃないかなと思って。本当に新しいゼロからの出発ですが、やるからにはちゃんと頂上の100を目指していきたいと思いました。
浦井 すごいことだと思うんですよ。いま現在、韓国で活躍していて、成功も収め、有名であるにも関わらず、日本のカルチャーに日本語で参加しようと決意するって並大抵のことではないと思います。しかもいまこうして、通訳の人を介すことなく取材を受けて、ちゃんと自分ひとりで、日本語で対話ができている。これってすご過ぎますよね。いま韓国のエンターテイメントは本当に盛んだし、日本でもたくさんの作品が上演されていますが、更に韓国と日本のエンターテイメントの新たな一歩として、ホリプロさんがヒサン君と僕のダブルキャスト、日本人と韓国人が共に主演をして、日本語で上演するという企画を通してくれたのは、大きな意義のあることだと思います。僕たち既にLINE交換もしてやりとりをさせていただく仲なので、この二人の関係性含めてまた新しいビジョンと、新たな時代を二人で描いていけたら、しかもそれで観てくださる方たちに新たな感動をお届けできたら、最高だと思ってますし、僕も新たな気持ちで作品に挑みたいと思っています。
──いま韓国のミュージカル界は日本でも熱い支持を得ていて、ミュージカルファンの方たちが韓国に観劇旅行にどんどんいらしていますから、こうして更なる文化交流が深まるのは本当に素晴らしいと思います。是非両キャストを御覧いただきたいです。
浦井 それはもう、必ずお願いしたいことです。
ルピナさんは天才なんです
──そうしたなかで、この作品はフランス生まれのミュージカルで、韓国版、日本版共に韓国で大活躍中の演出家オ・ルピナさんが上演台本と演出を手掛けられていますが、2023年の日本初演の時点で、韓国での上演版とは構成が異なる部分が多くあった印象です。浦井さんは初演の段階で、ルピナさんが日本版として目指したものをご一緒されていかがでしたか?
浦井 日本で上演するから、何かを変えようとしたということではなかったと思うんです。ルピナが言っていたのは、フレンチミュージカルを韓国で上演した際に、十分に考えて創り上げたものだけれども、やはり幕を開けてからもっとこうもできたのでは? ここはもう少し改善したい、と感じる点が出てきたと。それらを日本で上演するにあたって落とし込んで、より良いものにしたいということでしたね。そういう願望のもとで日本版の演出をしていったので、韓国版から更にそぎ落とされたもの、観易いものになっていたと思いますし、楽曲の良さをルピナが熟知していましたから、2023年の日本初演で様々なトライをして創り上げることができたと思うんです。そうした段階を踏んでの2027年に再び日本で上演できることを、ルピナ自身もすごく楽しみにしていると思いますね。特にヒサンはルピナが本当に信頼している役者さんで、一緒に何作もの舞台を創っている方だから、ルピナ演出の良さをヒサンから聞けるということも、今日こうして一緒に取材を受けている僕の財産になると思っています。
──まさにお訊きしたかったことを浦井さんが振ってくださいましたが、ヒサンさんが考えるオ・ルピナ演出の魅力はどんなものですか?
ヒサン ルピナさんは、ひとことで言うなら天才なんです。演出家って全体の絵として舞台を見ないといけないじゃないですか。その目をちゃんと持ちながら、頭のなかには様々な世界が広がっていて、無限にアイディアが出てくるんですよね。一度ルピナさんの頭のなかを覗いてみたいなと思うほどです。僕はこうした海外の作品のライセンスものではなくて、韓国でゼロから創るオリジナル作品も一緒にやっているのですが、その時も俳優からは考えられないアイディアを次々と出して「これをやってみて」「じゃあこっちはどう」と提案してくれました。それも自分の世界を完成させたいという、演出家なら当たり前のはずの欲から出るのではなくて、僕ら俳優のなかから何が出てくるのか、僕だったら僕から何が引き出せるのか?をちゃんと考えてくれるんです。それは本当にすごいことだと思います。ものづくりのなかではやっぱりコミュニケーションがとても大事だと思いますが、ルピナさんはそれがとても上手で、俳優がいま何を考えているのか、どうしてこの動きをしたのかをちゃんと考えてから話してくれるので、すごくやりやすいです。
浦井 そうだね。いまヒサンも言ってくれましたけれど、演出家には自分のビジョンができていて、できる限りその通りに創りたいというタイプの人もいますが、ルピナはそうではなくて、俳優から出てきたものをどう調理するかを最優先してくれる。とても器の大きな演出家なので、役者としても無限にチョイスが広がるんです。何よりも役者を信じてくれるから、「まず、やりたいようにやってみて」と言ってくれる。あくまでも役者に寄り添って決して見捨てない方なので、役者にとっては一番安心できる場所を提供してくれる演出家だなと思います。
──そうしますと、今回お二人のダブルキャストということで、それぞれのアーサーから出てくるもので、作品の見え方も違ってくる可能性が大きいですね。
浦井 僕が楽しみにしているのがまさにそれで、僕は日本版をやってますから、作品の全体像は見えていますし、アーサー役についても自分のなかには落とし込めてる状態なんです。でもいまそれをちょっと置いておいて、日本でも劇団四季で舞台を踏んでいて、いま韓国で活躍している、両国の文化を知っているヒサンの演じるアーサーをルピナがどう演出するのかを、同じ稽古場で直接見ることができる。それってすごく贅沢なことだし、そこから生み出されるものは、これまで見たことのないような化学反応を起こすんじゃないかと感じています。そんな世界が出来上がったら、お客様はじめ、プロデューサーや制作スタッフさん達も良い反応を示してくれるんじゃないかと。そうなったとしたら、いまとても活性化している日本と韓国のエンターテイメントの世界、ミュージカルの行き来が更に盛んになって、新しい形が作り出せるんじゃないか。そういう可能性がたくさんある企画だと思います。しかも僕たち、二人で「えんぶ」さんの表紙になるんですよね?
ヒサン えっ? 表紙になるんですか!?
──はい、ご登場いただきます。
ヒサン 本当に?
浦井 そうなんだよ。なかなかないことだし、面白いでしょう? こんなことがあるって嬉しいよね!
ヒサン すごく嬉しいです。この企画はそういうことなんだなって、いま改めて思いました。
言語を超えるフレンチロックのエネルギー
──そのなかで、改めてというお話になりますがミュージカル『キングアーサー』という作品そのものや、楽曲の魅力をどう感じていらっしゃいますか?
ヒサン 作品としてはまずとても有名な物語ですが、神話が入ってくるような昔の物語でもある内容のなかに、「人間とは何か? 人間的に生きるとはどういうことなのか?」といった哲学的なものが描かれていて、いまの時代の誰でもが共感できる。心にスーッと入って何かを感じることができるストーリーなのが、まずすごいことだと思います。そうしたドラマの上に、フランスのミュージカルの特徴でもある、楽曲の強さがあるんです。リズムやメロディー、独特のグルーブ感といった色々な要素が、言語が変わってもちゃんと生きている。僕は日本版も韓国版も聞いたのですが、言葉に関係なく楽曲の力がちゃんと伝わって舞台に表現されているのが素晴らしいですよね。
浦井 総合芸術としてのミュージカルの要素、ダンスシーンや照明など視覚的な面白さがありつつ、耳でも楽しめる楽曲の力がすごいですよね。もちろんそれを達成する為には歌唱力も必須ですし、ドーヴ・アチアさんの楽曲を歌うのはエネルギーも体力も必要でとても難しいのですが、それを歌いこなせた時に生まれるグルーブ感って、老若男女問わずきっとカッコいいなと思ってもらえる現代的な要素がある。それはフレンチロックミュージカルの特色でもあるし、この作品では更にケルト民族の伝統音楽、ケルト音楽の要素も入っている。それがこの『キングアーサー』からしか得られない栄養素だし、ストーリーも音楽も魅力的な作品だというのは、ヒサンの言う通りだなと思います。

──もちろん舞台で披露されるのはとても難しいことだと思いますが、その一方で観終わったあと自然に口ずさんでいるメロディーもあるんですよね。
浦井 「ダンダリ、ダンダリ…」ですよね(笑)。僕は『ロミオ&ジュリエット』も日本初演の前にフランスで観ているんですけど、フランス語ってスタッカートの歯切れがすごく良いんですよね。自然と体がビートを刻んじゃうみたいな。韓国語も歯切れが強いよね?
ヒサン アタックがそうかもしれないです。
浦井 そうそう、破裂音が強みだと思うから、韓国語はもちろん乗るし、僕は日本語って平たい言語だと思っているんだけど、それでもちゃんとメロディーに乗って、フレンチロックにできるのが『キングアーサー』の良さですね。それから物語としても、ヒサンが言った通り誰もが知っているエクスカリバーを引き抜けたが故に、王様になったという青年の話で、そこはフィクション、ファンタジーですよね。これが引き抜けたら首相になってください、大統領になってください、なんてことは現実では起こりませんから(笑)。でも人は誰しもが一寸先は何が起こるかわからないわけで、特にそういったことを実感することが多くなったいま、一瞬一瞬を大切に人との繋がりで何かを感じて、後悔しないように生きていかなければならないんだということは、魔術師が登場するような伝説の時代から何も変わっていないんだなと気づかされるんです。その普遍性から感じるものがたくさんあるのが、この作品の強さなんだと思っています。
お互いに刺激しあって生まれる化学反応
──そのエクスカリバーを引き抜く、王となることを運命づけられるアーサーという人物についてはどうですか?浦井さんは初演のアーサーを一度置くとおっしゃっていましたが。
浦井 じゃあ僕から話しますね。もちろん自分でアーサーという人物を創っていくのは当然なのですが、アーサーって人からの影響を鏡にしていく人物でもあると思うんです。特に、最後にグィネヴィアに対する判決を言い渡すまでは、色々な人の意見に翻弄されながら成長していく、常に葛藤を抱えている役だと思っていて。魔術師マーリンの言葉の影響力や、グィネヴィアやランスロットとの出会いから生まれた関係性が脆くも崩れ去ってしまうことなど、自分や周りの変化に追いつけないまま、でも進んでいくしかないという人生を歩んでいく役だと思っているので、そのなかから見つけたものが、自分のための何かではなく、国民のための自己犠牲だった。その運命に気づいた時にアーサーは強くなるんです。だから人の強さって何だろうという問いかけにもなる役だし、自分のためだとしたら限界があるんだけど、人のためだったら無限に強くなれる。人の強さとは何か?も問いかけている役だと思います。
ヒサン 僕はこの有名な人物を演じるにあたって、やっぱり僕のパーソナリティ、日本語が自分の言語ではないというところを超えて、お客様に伝えられる感情や表現はなんだろうか?を考えたんですよね。
浦井 いやいや! 途中でごめんね。でもまずその心配は全くないから。いまだってもう何の過不足もなく、自分の想いを伝えられているじゃない。そうですよね?
────はい。もう先ほどから日本語の語彙が素晴らしく豊かでいらっしゃるなと。
ヒサン ありがとうございます。でもやっぱりもっともっと深めて伝えていけるようになりたいと思っているし、僕は演技をする時に、キャラクターとの共通点を自分のなかに見つけることからはじめるんですね。この物語のアーサーの人生がもし自分の人生だとしたら、これだけの運命に翻弄されたときに絶望もするだろうし、様々な負の感情が出てくると思うんです。でもアーサーはそれでも立ち上がるし、頑張って前に進もうとする人なので、自分の人生のなかにこれほどの試練があっただろうか考えると、ここまでの経験はとてもしていないので、色々と資料を読んだり、ネットで検索をしたり、浦井さんの演技を観たりと、いま、できる限りの努力をしています。そうしてたくさんインプットしたものを持って、稽古で深めていきたいです。

──それぞれのアーサーが拝見できるのがますます楽しみですが、今回同じ役柄を演じるダブルキャストとして作品に臨まれるお二人が、それぞれに感じる魅力はどうですか?
浦井 ヒサンは、すごい歌唱力なのは言うまでもないですが、お芝居もダンスも全部できる、最高のエンターテイナーだと思っています。しかもこんなイケメンじゃないですか。僕とちょっと似ているかなというのは身長くらいで(笑)。でもそれは舞台上の居方に近しいものがあるということだから、キングアンサーとしての説得力に繋がるかなとは思っています。でもそれぞれの個性は全く違うと思うので、それを楽しんでもらえるように、お互いでちゃんと刺激し合っていきたいです。国境も言語も超えて、エンタメをすごく愛している同士だということはわかっているので、そんな二人でダブルキャストができることを楽しみながら挑みたいなと思います。
ヒサン 僕から観た浦井さんの魅力はたくさんありすぎるし、面と向かうと恥ずかしいので、今回浦井さんとダブルキャストで演じさせてもらうことになった時に、ルピナさんから言われた言葉をお伝えしますね。
浦井 えっ、そんな話をしてくれたの?
ヒサン そう、僕が浦井健治さんはどんな方ですか?と訊きにいったんです。そうしたら、「浦井さんは日本のミュージカル界のなかでも、トップを走るひとりの大スターだけれども、稽古に入った時の集中力が本当にすごい。時には誰も声をかけられないくらい集中して稽古をされる方だから、ヒサンはちゃんと浦井さんを見て、俳優としてこれが一からのスタートだという気持ちで学んでね」と言われました。やっぱりそういう機会ってなかなかないんですよ。自分の名前が全く出ていない時には、なんとか場を得ようとして必死になってやりますが、ある程度名前も知られて、俳優として色々な場所に呼んでもらえるようになると、知らず知らずのうちにその環境に慣れてしまうところがどうしてもあるじゃないですか。自分にもそういう面はやっぱりあったと思うんです。でも日本のミュージカルの舞台に立つとなると、僕はほとんど誰にも知られていない人ですよね。そんな僕と初めて顔合わせをした時に、健治さんはお土産まで用意してくれて、まるで長い間の友人だったかのように接してくれたんです。それが本当に嬉しかったし、ルピナさんが言ったように、この人に一から教えてもらおう、この人から学びたいと思いました。
浦井 嬉しいですね。ルピナとヒサンがそういう話をしてくれたということを、いま初めて聞きましたし、ルピナがそんな風に僕を見てくれていたのかも含めて本当に嬉しいです。ヒサンにも韓国で積み上げたキャリアがたくさんあって、彼はいまミュージカルの舞台の本番中なんですよ! そんななかを今朝日本に到着して、明後日にはまた韓国の舞台に立つんです。そんな彼からこんな言葉をかけてもらって、この環境で二人でやれることが、どれくらい刺激になっているか計り知れないので本当に幸せです。頑張ろうね。
ヒサン はい、良い化学反応を起こしましょう!
──素晴らしい交流から生まれる新しい舞台に期待しています。では最後に、新たなミュージカル『キングアーサー』にかける思いを是非。
浦井 2023年に日本初演をした作品の再演ですが、日本と韓国双方の力を合わせたエンターテイメントを日本からお届けできることを、誇りに思いながら挑みたいと思います。お客様に1回、1回楽しんでもらえるよう、魂を込めて頑張っていきたますので、是非応援してください!
ヒサン 僕も一生懸命頑張って頑張り続けて、新しい『キングアーサー』を観に来てくださった皆様の1日が最高のものになるように、すべてを捧げて演じますので、是非観にいらして下さい。韓国のファンも日本のファンも、みんながひとつの仲間になって一緒に楽しめると嬉しいです。よろしくお願いします!
(このインタビューは雑誌「えんぶ」2026年10月号より転載)
インタビュー◇橘涼香 撮影◇中村嘉昭
プロフィール
うらいけんじ○東京都出身。2000年、ドラマ『仮面ライダークウガ』でデビュー。04年、『エリザベート』の皇太子ルドルフ役に抜擢。以降、舞台や映像で活躍中。第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞(演劇部門)ほか数々の演劇賞受賞。最近の主な舞台は、『デスノート THE MUSICAL』、ミュージカル『破果(パグァ)』ミュージカル『最強のふたり』、『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』ミュージカル『ゴースト』、ミュージカル『メイビー・ハッピーエンディング』。
びょん・ひさん○韓国出身。檀国大学校ミュージカル学科を卒業。劇団四季に所属後、韓国にて、2020年tvN放送のミュージカル俳優発掘番組「ダブルキャスティング」に出演後、大劇場から大学路の作品まで幅広く活躍。近年の出演作は、ミュージカル『TRACE U』、ミュージカル『ラフへスト』、ミュージカル『エタニティ』。また、最近では映像作品へも出演の場を広げ、多方面で注目を集めている。
公演情報

ミュージカル『キングアーサー』
日本版台本・演出◇オ・ルピナ 翻訳・訳詞◇高橋亜子
出演◇浦井健治/ビョン・ヒサン(Wキャスト)
加藤和樹/廣瀬友祐(Wキャスト)
小林亮太/桑山隆太[WATWING](Wキャスト)
桜井玲香/唯月ふうか(Wキャスト)
中本大賀 東山光明 石川禅 柚希礼音 ほか
2027年2月◎愛知公演 愛知県芸術劇場 大ホール
2027年2月◎大阪公演 梅田芸術劇場メインホール
2027年3月◎東京公演 新国立劇場 中劇場
https://horipro-stage.jp/stage/kingarthur2027/





