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情報☆キック
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北翔海莉、愛月ひかるの共演で『ジョルジュ&ミッシェル ショパンを創った、ふたり』三越劇場で2月に上演!

北翔海莉、愛月ひかる、そしてピアニストの平尾有衣が、演じ、語り、奏でる朗読劇『ジョルジュ&ミッシェル ショパンを創った、ふたり』が、2月3日・4日に三越劇場で上演される。

三越創業350周年を記念して企画されたこの作品は、劇作家の斎藤憐が世田谷パブリックシアターのために『ジョルジュ』というタイトルで書き下ろし、その後、座・高円寺のレパートリー作品として引き継がれ、初演以来、佐藤信により演出されてきた朗読劇の名作として知られている。

今回は特別に三越劇場バージョンとして、北翔海莉、愛月ひかる、平尾有衣により、20年以上の作品史上で、初めて全員女性により演じられる。プロデューサーはKASSAYの主宰で郷土文化を創作劇として舞台化、数多く作品を発表してきた有賀沙織が務める。

今回、クローズアップされるのは、ジョルジュ・サンドはもちろんのこと、19世紀フランスの当代一の弁護士、ミッシェル。ジョルジュの恋人であり相談役でもあり、最後はショパンを支えていく。この理想の男性ともいえるミッシェルを、表現力に定評のある元宝塚歌劇団男役トップスターの北翔海莉が演じる。

そしてジョルジュを演じるのは愛月ひかる。宝塚歌劇団を退団して以来、本作で初めての女性役となる。「サンドは男性ではないが、彼女の才能を男性たちも認めている。彼女は精神によって男性となったが、母性という面では女性にとどまっている。サンドは力を持っているが、その優しさは人を怯えさせることがない。理性においては男性であり、直感力、詩において女性なのだ」。これはミッシェルの台詞の一部だが、愛月ひかるは、華やかな容姿と魅力的な声、繊細な芝居で、まさにこのジョルジュ・サンドを演じるにふさわしい。

ショパンは、東京藝術大学修士課程を修了後、国内外で活躍をするピアニスト平尾有衣が務める。

衣装は、スタイリストのKiNGによりハイ・ブランドの逸品が用意され、それも見どころの1つとなる。

【公演情報】
三越創業350周年/KASSAY 第15回公演
『ジョルジュ&ミッシェル ショパンを創った、ふたり』
作:斎藤憐
構成・演出:佐藤信
プロデューサー:有賀沙織
出演:北翔海莉 愛月ひかる 平尾有衣
●2/3・4◎三越劇場
〈料金〉10,000円(全席指定・税込)
〈チケット取扱〉
カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10時~18時)
https://www.confetti-web.com/george-and-michel
三越劇場 0120-03-9354(10時~18時)
https://mitsukoshi.mistore.jp/bunka/theater/
〈KASSAY 公式サイト〉https://kassay-stage.com/

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