情報☆キックコンテンツ一覧
お得なチケット販売中!
情報☆キック
株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
公演チケットで広告掲載

加納幸和・阿部丈二・原川浩明の活力源

加納幸和・阿部丈二・原川浩明

【あなたの活力源は?】

加納幸和 お風呂です。今まで僕は朝シャンの人で、お酒を飲むと寝汗をかいてしまうので、朝シャンだったんですけど、最近湯船にも入るようにしたらすごく調子いいので、必ず10分以上はお湯に浸かるというのを励行してます。きっかけは、僕は首がいつも凝っていて、それが頭痛につながっていたんです。ちょうど真冬だったのでお湯に入って首を揉んだら、凝りがすっと取れた。これは血行のためにもやっぱり湯船に入ろうと思って、それからずっとお湯に入っています。

原川浩明 近くに大きい公園があるので、そこでできる限り散歩をしています。あるとき風呂上がりに脚を見たら筋肉がなくなって細くなっていて、これはまずいと。それで1周200メートルぐらいあるので、10週ぐらいぐるぐる回るんです。それに階段もあるので上がり下りとか、スクワットもしたり、歩きながらセリフも覚えたり。とにかく行けるときは雨の日以外は行ってます。そして帰りに近くの店でビールを買う(笑)。自分へのご褒美です。

阿部丈二 僕は保護犬と子どもたちですね。保護犬ボランティアと児童発達支援のお手伝いをしていて。たぶん皆さんそうだと思いますけど、日常の中で仕事とか人間関係とかで疲れたりすることがあっても、その現場に行くのは疲れたなとか面倒くさいなとか思ったことがないんです。障害を持っている子供たちも、動物たちも、その刹那をとにかく一生懸命に生きている。こちらが逆にたくさんのことを教えてもらう感じなんです。
児童発達支援は基本は知的障害の子たちで小学生から高校生まで、一緒に遊んだりとかします。それに発声と滑舌に俳優という仕事が役立つんです。口を動かすことがあんまりできないと唾液線が弱まって病気のもとになったりする。それにパパとかママとかちゃんと言えるようになったら、お父さんやお母さんが喜んでくださるかなというのもあって、その言葉を入れた早口言葉を3回言ってみようとか、すぐに早口ではなかなか言えないのですが。それはすごく演劇やってて良かったと思いますね。
保護犬ボランティアのほうは、シェルターに行くのですが、僕がいるところはちょっと特殊で看取りと介護を専門にしているところなんです。老犬なので貰い手がいなかったり、他の保護団体でも引き受けてもらえないような子たちが来て、そこで介護したり看取るんです。それは自分がスローライフに入ったら頑張ろうと思っていたことで、まだ現役で働いているうちはメンタル的に難しいかなと思っていたんですが、いざボランティアを始めていくうちに、そこを人に任せていることが自分の中で騙せなくなって、やっぱり最後のラインに行こうと。人間の身勝手でそうなっているわけですから、最後は人間が、誰かが責任を取らなくてはいけないと思うので。やっぱりみんな可愛い尊い命ですから。

(宣伝イラスト:波津彬子 宣伝美術:小川真理)

【公演情報】
花組芝居『レッド・コメディ~赤姫祀り~』
脚本:秋之桜子
構成・演出:加納幸和
出演: 加納幸和 原川浩明 山下禎啓 桂 憲一 八代進一 北沢 洋 横道 毅 秋葉陽司 磯村智彦 丸川敬之 押田健史 永澤 洋 武市佳久 髙橋 凜(研修生) 阿部丈二(演劇集団キャラメルボックス)
●7/9〜12◎座・高円寺1 〈チケット取扱い〉花組芝居 03-3709-9430 https://hanagumi.ne.jp/ticket/
〈公演サイト〉https://hanagumi.ne.jp/stage-2607/
【松本公演】
●7/17・18◎まつもと市民芸術館 小ホール
〈チケット取扱い〉まつもと市民芸術館 https://www.mpac.jp

【取材・文/榊原和子 撮影/田中亜紀】