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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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東京芸術劇場・芸劇オータムセレクション3作品上演決定!

東京芸術劇場が毎年秋に送る芸劇オータムセレクション。2025年度はルーマニアのラドゥ・スタンカ国立劇場との共同制作作品、旧約聖書に刻まれたクジラに飲み込まれた男を描く一人芝居『ヨナ』、巨匠ロバート・ウィルソン演出、悲劇のスコットランド女王メアリー・スチュアートをフランスの名女優イザベル・ユペールが演じる一人芝居『Mary Said What She Said』、世界で脚光を浴びる鬼才ダミアン・ジャレ振付による彫刻家名和晃平とのコラボレーションダンス作品『Planet [wanderer]』を上演する。

silviu purcarete
佐々木蔵之介

 《佐々木蔵之介の一人芝居『ヨナ』》
運命に抗い自由を求める男を演じる佐々木蔵之介の一人芝居をヨーロッパ・日本連続上演。ラドゥ・スタンカ国立劇場との国際共同制作。旧約聖書にあるクジラに飲み込まれた「ヨナ」の逸話を元に誕生した、苦境を生きる人々への賛歌。演劇の原点に出会う、まったく新しい舞台が誕生する。ルーマニアを代表する演出家シルヴィウ・プルカレーテと、佐々木蔵之介のタッグは『リチャード三世』(2017)『守銭奴』(2022)に続く三度目。シビウ国際演劇祭ほかヨーロッパツアー(5-6月)、秋に当劇場ほかツアーを実施する(10-11月)。
【公演情報】
『ヨナ』
作:マリン・ソレスク
翻訳・修辞:ドリアン助川
演出:シルヴィウ・プルカレーテ
舞台美術・照明・衣裳:ドラゴッシュ・ブハジャール
音楽:ヴァシル・シリー
出演:佐々木蔵之介
日程:2025年10月2日(木)~10月13日(月・祝)、プレビュー10月1日(水)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト

MARY SAID WHAT SHE SAID_©_LUCIE_JANSCH_
Robert Wilson – (c) Yiorgos Kaplanidis – HiRes
isabelle huppert © Peter Lindbergh


 《イザベル・ユペール一人芝居『Mary Said What She Said』』》 

世界の演劇のレジェンド、巨匠ロバート・ウィルソンの演出。フランスが誇る名女優、イザベル・ユペールの一人芝居。パリやNYで大好評を博した豪華な組み合わせの話題作が日本初登場。
数々の名女優により演じられている悲劇のスコットランド女王メアリー・スチュアートを、フランスを代表する名女優イザベル・ユペールが演じる一人芝居。2023年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した前衛的な作風で知られる米国の演出家ロバート・ウィルソンの演出で上演する。
【公演情報】
『Mary Said What She Said』』
演出:ロバート・ウィルソン
作:ダリル・ピンクニー
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
出演:イザベル・ユペール
日程:2025年10月10日(金)~12日(日) 
会場:東京芸術劇場 プレイハウス

Planet[wanderer]_show_06 © Rahi Rezvani
Damien Jalet © Rahi Rezvani
Kohei Nawa

《ダミアン・ジャレ×名和晃平『Planet [wanderer]』》
鬼才の振付家ダミアン・ジャレと国際的評価の高い彫刻家名和晃平の3度目のタッグによる注目作が日本初演。ダンスや彫刻の領域を超えた新しい表現をお見逃しなく。
様々な芸術分野を横断しながらダンスの限界を飛び越える振付家ダミアン・ジャレと、コンセプチュアルな美術が国際的評価の高い彫刻家名和晃平が組んだ本作は、今回が日本初演。実力ある日本人ダンサーも起用し、東京芸術劇場だからこそ実現できる、奇想天外な舞台美術と共に送る。
【公演情報】
『Planet [wanderer]』
コンセプト・振付:ダミアン・ジャレ
コンセプト・舞台美術:名和晃平
日程:11月1日(土)~11月3日(月・祝) 
会場:東京芸術劇場 プレイハウス

〈公式サイト〉https://www.geigeki.jp
〈お問い合わせ〉東京芸術劇場 03-5391-2111(土日祝除く9:00-17:00)

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