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朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』2025、稽古場映像公開!

山崎樹範、田村海琉が親子を演じる朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』は、5月13日〜18日みよみうり大手町ホールほか大阪でも上演される。その稽古場写真と映像が公開された。

《稽古場映像公式YouTube》https://youtu.be/a7xgb-dPAps

映画『461個のおべんとう』(2020年公開/東映配給)の原作となった、TOKYO No.1 SOUL SET・渡辺俊美のエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)を2024年に朗読劇化し、再演となる本作では、兼重淳が引き続き監督・脚本・映像監督を担当。キャストに山崎樹範、田村海琉、藤本もあ菜、蒼井嵐樹が名を連ねている。

《あらすじ》
ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、”学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。次の年、見事高校に合格した登生は3年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた。こうして「3年間お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という”大切な男の約束”が生まれた。徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。

公開されたのは、「3年間息子のためにお弁当をつくる、愛情深いシングルファーザー・渡辺俊美役の山崎樹範と、息子・登生役の田村海琉の親子のワンシーン」と、再演にて新たに追加された、「登生役の田村海琉と、登生の友人・後藤未来役の藤本もあ菜、登生の友人・岡山楓役の蒼井嵐樹の、高校生3人による歌唱シーン」の2つ。


高校生3人は、劇中でやぎのめの「I AM ERROR.」を歌うだけではなく、ダンスも披露する。初演を経て、さらに演技が深まった親子の心温まるお芝居と、劇中で披露されるキャストの歌&ダンス、朗読劇の枠を超えた本作の魅力が感じられる映像となっている。

【公演情報】
朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』2025
原作:渡辺俊美『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)
脚本・演出・映像監督:兼重淳
出演:山崎樹範 田村海琉/藤本もあ菜 蒼井嵐樹/堀田茜(映像出演)
●5/13〜18◎東京公演 よみうり大手町ホール 
●5/31〜6/1◎大阪公演 クールジャパンパーク大阪 TTホール
〈公式サイト〉https://aoi-stage.jp/461bento/
〈公式X〉https://x.com/461bento/

©AOI Pro./サンライズプロモーション東京 

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