
本日、9月6日よりシアタークリエにてミュージカル『民王』が開幕した。シアタークリエでの公演は10月6日まで、その後、大阪と福岡でも上演される。
本作は、2010年に刊行された池井戸潤による長編小説。ひょんなことから内閣総理大臣と大学生の息子の心と体が突然入れ替わり巻き起こる混乱を、社会や政治への皮肉や風刺を絡めて描いたコメディ小説で、2010年に単行本、2013年に文藝春秋より文春文庫版、2019年KADOKAWAより角川文庫版が刊行され、人気を博した。
また2015年にテレビ朝日系にて初のドラマ化がなされ、さらに2024年にはテレビドラマオリジナルストーリーとして「民王R」が放送。老若男女問わず好評を博している。全世代幅広く、圧倒的な支持を受ける「池井戸潤小説」がついに舞台化され、このミュージカルが記念すべき第一作目となる。
この舞台で、内閣総理大臣武藤泰山の息子・翔役は有澤樟太郎。父親・武藤泰山役は、別所哲也がを演じる。
また、政治家志望の優等生・村野エリカ役を豊原江理佳。翔の同級生で起業家でもある南真衣役には、乃木坂46のメンバーでこれが初舞台となる林瑠奈。泰山の優秀な秘書・貝原茂平役を山崎大輝。
公安の刑事・新田理役には上川一哉。泰山のライバルである政治家・蔵本志郎役には福田転球。また泰山の妻で翔の母、武藤綾役には一路真輝。そして泰山が属する民政党の大物議員・城山和彦役を竹中直人が演じている。




《ストーリー》
就任したばかりの現職総理大臣の武藤泰山と、武藤のドラ息子で大学生の翔の心と身体が、ある日突然入れ替わってしまい…!? 原因もわからないまま、やむなく泰山の変わり身となって国会に出ることになった翔。遊んでばかりの日々を送ってきた翔には、国会でおこなわれる討論や質疑応答など、到底理解できず、さらには文書に書かれた漢字すら読めず何度も誤読し、世間に大きな衝撃を与えます。一方翔の変わり身となった泰山もまた、翔が受けるはずだった就職面接を代わりに受けますが、政治家仕込みの横柄な態度で好き放題言いまくり、けんか別れに…首相と息子の入れ替わりなど夢にも思わない世間では、ただでさえ一国の代表とは言いがたい言動に対する厳しい批判が渦巻く事態に。追い打ちをかけるように泰山のまわりでは、スキャンダルが発生。泰山と翔は混乱の中、この入れ替わりの真実に近づいていく──





【公演情報】
原作:池井戸潤「民王」(文春文庫/角川文庫)
脚本:ツバキミチオ
音楽:角野隼斗
演出:永井 誠
出演
武藤 翔:有澤樟太郎
武藤泰山:別所哲也
村野エリカ:豊原江理佳
南 真衣:林瑠奈(乃木坂 46)
貝原茂平:山崎大輝
新田 理:上川一哉
蔵本志郎:福田転球
武藤綾:一路真輝
城山和彦:竹中直人
ICHI 甲斐祐次 加賀谷奏音 川島大典 咲良 丹治聡美
趙 京來 永松 樹 原田千弘 松村桜李* 安福 毅(五十音順)*オンステージ・スウィング
●9/6~10/6◎東京・シアタークリエ
●10/11~13◎大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティ
●10/17~19◎福岡・博多座
〈公式サイト〉http://tohostage.com/tamiou/
【写真提供/東宝演劇部】



