
昨年10周年を迎えたシアタークリエの大人気音楽朗読劇シリーズ『VOICARION(ヴォイサリオン)』。その人気演目である『GHOST CLUB』が初めてミュージカル化され、2027年2月20日〜3月1日、シアタークリエにて上演されることが決まった。
劇作家・演出家の藤沢文翁が東宝株式会社とタッグを組んで届ける音楽朗読劇『VOICARION』シリーズ。2026年には10周年記念公演として全国で7演目55回一挙上演という前代未聞のツアーを開催するなど、音楽朗読劇のトップブランドとして唯一無二の価値を築いてきた。
11年目に突入する『VOICARION』シリーズの新たな展開として、2018年にシアタークリエで初演され、2019年明治座、2026年再演と重ねてきた『GHOST CLUB』が、満を持してミュージカルとして生まれ変わる。
『VOICARION』シリーズの持つ観客の想像力で無限に広がる観劇体験はそのままに。 洋画のような洗練された世界観、洒脱なコメディ要素、そして心揺さぶるドラマを、生演奏の音楽と実力派キャストが紡ぎ出す──
本作は、名探偵シャーロック・ホームズの生みの親である小説家コナン・ドイルと、天才奇術王ハリー・フーディーニが実際に友人関係にあったという史実を元に描かれた物語となる。
キャストには、コナン・ドイル役に太田基裕と島太星(Wキャスト)、ハリー・フーディーニ役に上口耕平、物語の鍵を握る少年デズモンド・クロフト役に鈴木梨央、ドイルの亡き妻ルイーズ役に木村花代、そして名探偵シャーロック・ホームズ役に木内健人という、魅力あふれる実力派キャストが集結した。
《STORY》
1895年 ロンドン
シャーロック・ホームズの作者であるコナン・ドイルは頭を抱えていた。
「最後の事件」でホームズは死に、小説は完結させたはずだった。
ところがファンからは苦情が殺到し、出版社も他の作品には目もくれない。
仕方なくホームズを復活させようとするが…
今度はアイディアが全く浮かばない。
「やあ、ようやくお目覚めかね? ワトソン君」
毎日のように頭の中にホームズが現れ、ドイルを急き立てる。
藁にもすがる思いでインスピレーションを探す中、ある日ドイルは、当時ロンドンで流行していた降霊術に騙されてしまう。
「ペテンだ!!」
群衆の中から声が上がり振り返ると、そこには一人の男が立っていた。
天才奇術王として世界に名を馳せるハリー・フーディーニその人である
フーディーニは、本来人を楽しませるためのマジックを使って人々を騙す霊媒師たちを誰よりも憎んでおり、高飛車な態度で霊媒師のインチキを次々に暴いてゆく。
その後ろ姿に、ドイルはホームズの姿を重ねる。
「一緒にロンドン中の霊媒師の嘘を暴きませんか?
あなたと一緒に冒険すれば、もう一度、シャーロック・ホームズを
蘇らせることができる気がするんだ!」
意気投合した二人は、ロンドン中のゴーストストーリーの秘密を暴いてゆくことになる。
「GHOST CLUB」として。
すぐにロンドン中の話題となった「GHOST CLUB」の元へ、一件の依頼が舞い込む。
依頼主は少年紳士、デズモンド・クロフト卿。
とある劇場を、遺産として相続したばかりだった。
「劇場に出るゴーストの正体を、突き止めていただきたいのです」
クロフトの劇場へと向かう「GHOST CLUB」。
劇場のゴーストに隠された秘密とは―—。
【公演情報】
原作:藤沢文翁
作曲:小杉紗代
編曲:江草啓太
演出V小貫流星
コナン・ドイル:太田基裕 / 島太星(Wキャスト)
ハリー・フーディーニ :上口耕平
デズモンド・クロフト: 鈴木梨央
ルイーズ・ドイル:木村花代
シャーロック・ホームズ:木内健人
●2027/2/20〜3/1◎シアタークリエ



