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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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千葉雄大・藤井隆ほか個性的なキャストが集結して『ジャズ大名』待望の再演決定!

千葉雄大 藤井隆 入野自由 大堀こういち
植本純米 野口かおる 永島敬三
今國雅彦 菊池銀河 井上向日葵 米良まさひろ
ダンテ・カーヴァー 井上イサナ ジョエル・ショウヘイ

巨匠・筒井康隆による傑作小説から生まれた圧巻の舞台『ジャズ大名』が本年12月に再演されることが決まった。

KAATでは2023年に、筒井康隆の傑作小説『ジャズ大名』を舞台化、生演奏とダンスで観客を圧倒したラストシーンの演出が大きな話題となった。
江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。2023年の初演では、物語の舞台を実在した神奈川・小田原藩の支藩である荻野山中藩に置き換え、KAATならではのオリジナル作品を創りあげた。音楽とダンスの狂乱で観客を熱狂の渦に巻き込んだ奇跡の舞台が、キャストを一新して待望の再演となる。
幕末にあったかもしれない、人種、文化を超えて熱く交流する歴史の一コマを音楽とダンスの狂乱とともに描くコメディが、現代の日本を明るく彩る! 

福原充則

上演台本と演出は、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける福原充則。その高い空間演出力で、筒井ワールドを存分に表現。音楽は、栗コーダーカルテットをはじめジャズの周辺で多彩な活動を展開する関島岳郎のもと、即興性の高い、ジャンルを横断した演奏で注目されるユニークなミュージシャン達が再び集結、全編生演奏で魅了する。振付は、劇団・少年王者舘に欠かせない独特なダンス表現を担う夕沈が担い、手足の複雑な動きとスピード感を組み合わせた「幾何学的」とも評されるダンスがどのような変化をもたらすか注目したい。

そしてキャストには、本作品で初共演を果たした千葉雄大と藤井隆が再演でも続投、息の合った掛け合いで、爽快に、かつ熱く舞台を駆け抜ける。再演にあたっては、入野自由、植本純米、野口かおるなど実力派キャストが新たに加入。パワーアップしたキャスト陣で原作の精神を痛快に現代に蘇らせる。

《あらすじ》
維新の嵐が吹き荒れる江戸末期、アメリカの南北戦争が終結し、解放された黒人奴隷が故郷のアフリカを目指して船に乗り込むが、日本の小藩に流れ着いてしまう。鎖国の世、外国人の取扱いに困る藩の役人らは彼らを座敷牢に閉じこめておくが、好奇心旺盛な藩主・大久保教義(千葉雄大)は彼らの奏でる楽器の音に夢中になり、家老・石出九郎左衛門(藤井隆)の制止も聞かず、次第に城中を巻き込んでジャム・セッションを繰りひろげていく。熱狂はいつまでもいつまでも続き、そして・・・・。

【公演情報】
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』
原作:筒井康隆(「エロチック街道」新潮文庫所収)
上演台本:福原充則 山西竜矢
演出:福原充則
音楽:関島岳郎
振付:夕沈(少年王者舘)
出演:
千葉雄大 藤井隆 入野自由 大堀こういち
植本純米 野口かおる 永島敬三
今國雅彦 菊池銀河 井上向日葵 米良まさひろ
ダンテ・カーヴァー 井上イサナ ジョエル・ショウヘイ
石橋和也 海上学彦 辻京太 山下直哉 山本亜手子(少年王者舘)
演奏:
大熊ワタル(クラリネット、篳篥) 川口義之(サックス) 辰巳光英(トランペット、テルミン)
和田充弘(トロンボーン) 桜井芳樹(ギター) こぐれみわぞう(箏、チンドン太鼓)
関根真理(打楽器) 関島岳郎(テューバ)
●12/19~29◎KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
●2027年1月~2月◎岡山、富山、愛知、福島公演あり
〈公式サイト〉https://www.kaat.jp/d/jazz_daimyo2026