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松竹新喜劇が国立文楽劇場にて『春の夢 嗚呼!恋は勘違い』来年5月上演決定!

松竹株式会社は2027年5月に、大阪・日本橋の国立文楽劇場にて「松竹新喜劇 薫風公演 in 国立文楽劇場」『春の夢 嗚呼!恋は勘違い』を上演する。

昭和23年に大阪・道頓堀の中座で旗揚げした「松竹新喜劇」は、中座、大阪松竹座をホームグラウンドとし、公演を続けてきた。本年5月の大阪松竹座閉館に伴い、地元・大阪での公演を存続するために検討を重ねてきたが、この度、国立文楽劇場の協力のもと、来年5月に国立文楽劇場にて松竹新喜劇が初お目見えの公演を行う運びとなった。

松竹新喜劇にとっても新たな一歩となるこの公演の特別ゲストとして、来年芸歴55周年を迎える大阪の歌姫・天童よしみを迎え、ウィリアム・シェイクスピアの世界的な名作喜劇『夏の夜の夢』を、大正ロマン漂う浪花の商家へと大胆にアレンジした奇想天外な物語を届ける。

天童よしみが挑むのは、雛壇の最上段から舞い降りた「お雛様の精(恋の総監督)」という役どころ。失敗しても「なめたらアカン」とパワフルな歌声で跳ね返す最強の守り神を演じる。
さらに元OSK日本歌劇団娘役トップスターの舞美りらも出演し、舞台に華を添える。
藤山扇治郎、渋谷天笑、曽我廼家一蝶、曽我廼家いろは、曽我廼家桃太郎をはじめ、松竹新喜劇劇団員が顔を揃え、松竹新喜劇ならではの笑って泣ける人情味溢れる物語で、温かな感動を描き出す。フィナーレでは、天童よしみによる圧巻の歌唱も楽しめる。歌姫の圧倒的な存在感と伝統ある劇団が奇跡の融合を果たす公演となる。

《あらすじ》
浪花の商家「翁屋」の妹娘・お花は清太郎に片想い中。ところが雛祭りの日、清太郎の意中の相手が姉のお園だと知って大絶望。お花が白酒を煽って眠りにつくと、十二単を纏ったお雛様の精(天童よしみ)が現れます。お花の純真さに心打たれたお雛様は、仕丁の精・十六(とうろく)に、一振りで恋に落ちる桃の花びらの媚薬を授け、「清太郎にお花を惚れさせよ」と命じて人間界に送り出します。しかし、慌て者の十六は薬をかける相手を間違え、姉妹の恋は大パニックに。業を煮やしたお雛様自ら桃の花びらの媚薬を振り回すも、まさかの大失敗。完璧なはずの精霊たちが揃って激しく落ち込む前代未聞の事態へ陥ります。さてこの恋の結末はどうなることでしょうか…。

【公演情報】
松竹新喜劇 薫風公演 in 国立文楽劇場『春の夢 嗚呼!恋は勘違い』
原作:ウィアリム・シェイクスピア「夏の夜の夢」より
出演:藤山扇治郎 渋谷天笑 曽我廼家一蝶 曽我廼家いろは 曽我廼家桃太郎 ほか松竹新喜劇劇団員
ゲスト:天童よしみ 舞美りら
●2027/5/19〜23◎国立文楽劇場(大阪府大阪市中央区日本橋1丁目12−10)
〈公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202705syochikushinkigeki/