ノゾエ征爾– by Nozoe Seiji –

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【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.149「骨が折れる」
酷暑よりもクマが心配だ。クマに襲われるニュースを毎日のように目にする。クマからすれば森の先住民なわけで、なんとも簡単には発言できない問題だ。そういえば、7月に日本に大災難が起こるという予言もあったっけ。本気で信じている友人もいたが、大災害... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.148「不安と水泳」
久々に、不安から胃痛を起こした。その夜、アクターズスタジオの授業を終えて、翌日のことを考えていた。翌日の、大学での講演会のことを。愛知県立大学の「不安と生の研究会」が開催する講演会、「他者の生を創る/生きる」〜「不安」から照らす「生」の諸... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.147「出番です」
今年の世田谷パブリックシアター@ホーム公演は、16年目にして、初の時代劇ものでした。初の時代劇であり、初のタイムスリップものであり、初めて挑戦する芸もあったりと、少々初モノが多めの印象でしたが、これが思いの外、好評だったというか、何年も観... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.146「串田和美さんと笠木泉さんと」
串田和美さんの創作現場は、非常に面白かった。これまで自分が、こんなアバウトな作り方をしていていいのだろうか?とか、決定したくない、確定したくないとか、創作に際して持っていた様々な思いや趣向を、よその現場ではあまり歓迎されないような作り方... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.145「にゅうがく」
6時起きの生活が始まりました。ぼうやがついに、小学生になりました。早いもので、とはよく言うものの、本当に早い。もう「ぼうや」とは呼ぶべきではない年齢なのだろうけど、なんか寂しいので、もうしばらく、ぼうやで粘ろうと思う。これまでの仲良しの友... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.144「卒業」
一体何が起きたのか。はえぎわ公演「幸子というんだほんとはね」。2日目から本多劇場に大行列ができた。当日券に並ぶ列が、下の通りまで伸びている写真が、友人から送られてきた。ポカンとした。最初から人気の公演だったわけでもなんでもなく、初日開幕時... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.143「25周年」
久々に自分で書きます。息子のファンになりつつあったみなさま、申し訳ございません。 そんな私は、あと半年ほどで50歳になるのですが、はえぎわは、25周年公演をやります。つまり、人生の半分、はえぎわをやってきたことになると思うと、少々愕然とするの... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.142「ヘビですが獅子」
パパが新作の執筆で忙しいとのことで、またしても僕が代わりに書きます。ただ、ひらがなだと読みにくいと思うので、漢字変換をママにお願いしました。もはや家族経営です。あらためまして、あけましておめでとうございます。ぼうやです。お正月は、獅子舞... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.141「ぼくはぼうやじゃない」
いきなりすみません ぼうやです ほんにんですパパがさいきん ぼくのことをかくことにハマっているときいて あわててやってきましたまず ぼくはもう ぼうやではありませんもう6さいです4月からは ショウガクセイですなのにパパは ぼくのことを い... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.140「さいごのくわがた」
ぼうやのクワガタついにいなくなったさいごのいっぴきとってもがんばった とってもかわいがったつちも かんそうしないように さむくもあつくもないように していたよぼうやはがんばってでも ひとりで ちょっとさびしかったのかなあそびあいてが ほ...