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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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石澤希代子がプロデュースし出演する、中島らもの伝説的作品『こどもの一生』今年5月に王子小劇場にて上演!

早大劇研出身の石澤希代子が好きな戯曲を自らプロデュースし出演するユニット「あるいはエナメルの目をもつ乙女」。
2023年に『フローズン・ビーチ』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作品)を第一作目として上演、好評を博した(その様子はこちらでご覧いただけます)。
そして今年5月、演出に青沼リョウスケ(劇想からまわりえっちゃん)を迎え、中島らもの伝説的戯曲『こどもの一生』を第二作品目として上演する。


精神疾患者に独自の治療を行っている、ある孤島に建つクリニックで繰り広げられる抱腹絶倒の光景が、思いもかけない結末へ・・・。
プロデューサー兼出演の石澤希代子から、熱いメッセージが届いた。

3年前に役者として出演予定でした『こどもの一生』公演が感染症拡大を理由に中止になってしまった為、なんとか自団体で企画して上演したい気持ちがありました。
中島らもさん作の伝説的な戯曲を上演するにあたり、圧倒的な熱量でのコメディを得意とする劇想からまわりえっちゃんの青沼リョウスケさんの演出は不可欠だと思いましたし、その劇団員さんを始め”あの世界観”を体現できるであろう方々に満を持して集まっていただきました。
また、会場の王子小劇場は抽象的な演出技法を得意とする青沼さんと相性が良いと思いましたし、役者として何度も立たせていただいていて、自団体で公演を打つ際にはいつか必ず上演させていただきたいと思っておりました劇場です。

戯曲は初演版のオリジナル脚本を元にしております。

初見の方はもちろん、戯曲ファンの方も純粋に楽しんでいただけると確信しておりますし、今まで観たことのない「こどもの一生」になりそうな予感もしております。
小劇場ならではの”近距離”で歌ありダンスあり血しぶきありの刺激的な作品になると思います。非日常をより多くの方に楽しんでいただきたいです。
沢山のお客様のご来場を心よりお待ちしております!

【ストーリー】
製薬会社社長とその秘書は、瀬戸内海のとある孤島にある医学クリニックを訪れる。そこで行われている精神療法を受ける患者たちはストレスを取り除くため10歳の「こども」に返り、共同生活をすることになるが…

【公演情報】

あるいはエナメルの目をもつ乙女
プロデュース第2幕
『こどもの一生』
作◇中島らも
脚色・演出◇青沼リョウスケ
出演◇中村猿人 高木健 石澤希代子 鈴木麻美 奥泉 川上献心 助川紗和子 ムトコウヨウ
5/15〜19◎王子小劇場
https://enamel.amebaownd.com/pages/7311464/static

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