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花總まり主演、黒羽麻璃央・保坂知寿らの共演でミュージカル『AGATHA アガサ』日本版上演決定!  

アガサ・クリスティが失踪した実話をもとにした韓国の人気ミュージカル作品『AGATHA アガサ』が、アガサ没後50年の2026年に日本版として初上演される。

ミュージカル『AGATHA(アガサ)』は、脚本・作詞ハン・ジアン(代表作:『ミッドナイト』、『スパイ』)、作曲ホ・スヨン(代表作:『BLUE RAIN』、『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』)という韓国実力派クリエイターが集結して制作された。実際に起きた推理小説のような事件を再構成したミステリー作品で、まさに「小説よりもミステリー」「もっとも完璧なミステリー」と呼ぶにふさわしい重厚な物語と壮大な音楽が大きな反響を呼び、韓国では2013年の初演以降、2015年、2021年、2023年には10周年アニバーサリー公演と、繰り返し上演されている人気ミュージカル作品。

イギリスを代表する推理小説家で“ミステリーの女王“と呼ばれたアガサ・クリスティが失踪した実話をもとに、これまで明かされることがなかった11日間の謎を追う物語で、現在(1953年)と過去(1926年)、現実とファンタジーを行き来しながら、事件の真相に近づいていく、謎が交錯する心理劇となっている。

アガサ・クリスティ没後50年の節目の年でもある2026年、待望の日本版公演の主演をつとめるのは、日本ミュージカル界のトップランナーとして様々な作品に出演する花總まり。アガサ自身に起きたミステリアスな事件に挑む。
さらに、黒羽麻璃央、渡邉蒼、上原理生、原田優一、東山光明、内田未来、丸山泰右、保坂知寿、という人気・実力を兼ね備えた最強の共演陣も決定!複雑に絡み合う物語に深みを与える。

《あらすじ》
1926年12月3日。イギリスの有名な推理小説家アガサ・クリスティがスタイルズ邸宅でのティータイムの後に突如、行方不明となった。未完成の「迷宮の中のティータイム」と共に……。11日後、ハイドロホテルで見つかった彼女はこの間の出来事を覚えていなかった。
それから27年後の1953年。
スランプに陥った天才作家レイモンド・アシュトンは、繰り返す悪夢の糸口となる自身の過去の記憶を取り戻すため、アガサ失踪事件を再び追い始める……。
アガサの未完成の原稿「迷宮の中のティータイム」を見た唯一の証人であるレイモンド。
アガサがハイドロホテルで出会ったミステリアスな男性ロイ。
そして、記憶を失ったアガサ・クリスティ。
アガサが失踪した11日間。彼女にいったい何があったのか――?

【コメント】
花總まり
2024年に韓国でミュージカル『 AGATHA 』を拝見しました。冒頭から「これぞアガサ・クリスティの世界!」と思わせる ミステリアスな世界観に引き込まれる感じがして、最初から最後まで圧倒される舞台でした。
私が演じるのは“ミステリーの女王”アガサ・クリスティ。生涯に渡って多くの作品を遺した偉大な女流作家です。そのアガサの身に実際に起きた 11 日間 の失踪をモチーフにした 物語で、実在の人物と架空の人物が織りなす 濃密な 感情のやりとりが大きな見どころとなっております。
そして、 2026年はアガサ・クリスティ没後50年にあたります。その年に日本で上演できるということで、心をこめて大切に演じていきたいと思います。ぜひ、劇場に見に来ていただければと思います。

【公演情報】
ミュージカル『AGATHA(アガサ)』
Lyrics and Book by Han jian
Music by Hu shun
演出・上演台本・訳詞:末永陽一
翻訳:宋 元燮
音楽監督:甲斐正人
出演:花總まり
黒羽麻璃央 渡邉蒼 上原理生 原田優一 東山光明 内田未来 丸山泰右/保坂知寿
●2026年7月・8月◎東京 
●2026年8月◎大阪
●2026年9月◎福岡


 

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