髙橋佑大朗 山﨑玲奈  山崎樹範  田村海琉  兼重淳

AOI Pro.企画・プロデュースの朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が3月9日~17日、博品館劇場にて上演される。その製作発表記者会見が開催された。

本作は、映画「461個のおべんとう」の原作となったTOKYO No.1 SOUL SET・渡辺俊美のエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』を、映像プロダクション・AOI Pro.による劇中映像を多用した独自の演出で届ける新作朗読劇。

製作発表記者会見では、主演・渡辺俊美役を演じる山崎樹範、今作で初の朗読劇出演の少年忍者の田村海琉をはじめ、山﨑玲奈、髙橋佑大朗、そして映画「461個のおべんとう」の監督で、本作では脚本・演出・映像監督を務める兼重淳の5名が登壇した。

【会見コメント】

渡辺俊美役:山崎樹範

Q. AOI Pro.の朗読劇シリーズ第一弾『したいとか、したくないとかの話じゃない』に続いてご出演のオファーが来て、どのようなお気持ちだったか、前回出演された感想もあわせてお聞かせください。

このお仕事をしていると作品が終わるときにスタッフさんと「またこのメンバーでやりたいですね」というようなことを話しますが、実際に叶うことは本当に少なくて。それが1年たたないうちにまた同じチームでできるというのは光栄に思いますし、嬉しいです。前回AOI Pro.さんの朗読劇に出演して、朗読劇というのはただ座って本を読んでいるだけではなくて、まだまだいろいろな可能性があるなと思いました。今回兼重さんとやらせていただくことで、さらに新しい朗読劇の形ができるのではないかと楽しみにしております。

Q. 劇中では朗読だけでなく歌も披露されます。渡辺俊美さんご本人による歌唱指導が行われたと伺いましたが、感想をお聞かせいただけますでしょうか。

歌唱指導の時に渡辺俊美さん本人と初めてお会いしたのですが、この人を僕が演じるんだという緊張感がありました。でも、お会いしたらすごく優しい方で、「ちょっと歌ってみます?」とギターを弾いてくれて、僕が歌って、俊美さんがちょっとハモってくれて、それだけですごく幸せな時間でした。自分の歌の出来栄えは正直忘れちゃったんですけど(笑)、歌い終わったら俊美さんが「いいですね」って言ってくださって。この優しさ、包容力を僕が演じるんだと思いましたし、俊美さんのことを一瞬で大好きになってしまいました。それはつまり僕も一瞬で人を引き込めるような、そういう魅力を持つ人間にならなければいけないので、嬉しさの後に「できるかな」という恐怖も沸き起こりました(笑)。

Q. 親子役を演じる田村海琉さんの印象をお聞かせください。

とにかく可愛いですね。「可愛い。顔ちっちゃ。こんな素敵な子のお父さんにならなきゃいけないんだ」と思いました。実際に俊美さんと登生くんがすごく仲が良くて、登生くんはお父さんが大好きなんですよ。ということは、僕は田村さんに好きになってもらうところから始めないといけないので、自分が好きになってもらえるような人間であるかどうかと、ここ何週間も本当に考えていました(笑)。とりあえずジュースをおごるとか、そういうところから始めようかなと思います(笑)。

渡辺登生役:田村海琉

Q. 映画版にも出演されていましたが、朗読劇の脚本を読まれて改めてどのような作品だと思われましたか?

今回は中学卒業から大学生あたりまでを演じるのですが、その中でたくさんのいろいろな形の愛情があって、何よりこれが実話なのが、すごく素敵だなと思いました。

Q. 劇中では朗読だけでなく歌も披露されます。渡辺俊美さんご本人による歌唱指導が行われたと伺いましたが、感想をお聞かせいただけますでしょうか。

僕は歌唱指導自体が初めてで緊張していたのですが、こちらのペースに合わせてくれて、「やりやすいようにやっていいよ」とか「ここもうちょっとこうしてみたら」とか意見を出してくださって、歌唱指導もすごく楽しくできました。本番も教えてもらったことを意識しながらがんばりたいと思います。

Q. 親子役を演じる山崎樹範さんの印象をお聞かせください。

初めてお会いしたのがキービジュアルの撮影の時でした。映画では井ノ原さんが同じ役を演じられていて、その時の井ノ原さんの雰囲気を山崎さんにも感じました。お父さんっぽくてすごく芝居がやりやすそうだな、がんばれるなと思いました。

小春役:山﨑玲奈

Q. 今作で初めての朗読劇出演となりますが、初挑戦への思いをお聞かせいただけますでしょうか。

やっぱりすごく緊張しますが、初めての朗読劇がこの作品で本当にとても光栄です。本を読むだけじゃなくていろいろな演出があると聞いているので、これからの稽古がとても楽しみです。わくわくしています。

碧役:髙橋佑大朗

Q. 今作がキャリア初の作品出演となります。オーディションでご出演が決まった時の率直なお気持ちをお聞かせください。

出演が決まった時は本当にうれしかったです。初めての仕事でこの作品に出演できるのがとても光栄です。精一杯頑張ります。

脚本・演出・映像監督:兼重淳

Q. 映画版の監督も務められましたが、朗読劇化にあたりどのような舞台にしようと考えられているか、構想をお伺いできますでしょうか。

普段映像をやっていて舞台自体が初めてなので、朗読劇だからというのはあまり考えていません。劇中映像もありますし、朗読劇といいながらいろいろな趣向を凝らして、来ていただいた方に飽きないように観ていただければと思っています。映像作品では感情や場面を切り取ってお見せすることになりますが、舞台は生ものなので、役者の生の表情や動作でハッとしてもらうことも面白そうだなと考えています。そして僕自身も面白がったら良いかなと思っています。

《お客様へのメッセージ》
渡辺俊美役:山崎樹範
我々が思い描いているものが形になれば、すごく面白い朗読劇になると今の時点で確信しております。必ず皆さまにご満足いただける作品になるように、これから稽古を通して作り上げていきますので、ぜひぜひ会場に足を運んでいただきたいなと思います。

渡辺登生役:田村海琉
映像を使ったり歌ったり朗読劇ではあまりやらないことがいろいろあって、内容も笑えるところもあれば涙が出そうになるようなシーンもあるので、観に来てくださった方にたくさん楽しんでいただきたいなと思います。

【公演情報】
朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』
原作:渡辺俊美著『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)
脚本・演出・映像監督:兼重淳
出演:山崎樹範、田村海琉/山﨑玲奈 髙橋佑大朗/堀田茜(映像出演)
●2024/3/9~17◎博品館劇場
〈料金〉一般8,800円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈チケット取扱〉チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
〈公式サイト〉 https://aoistage.com/461bento
〈公式X〉https://twitter.com/461bento
 

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