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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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【女優・高橋和美の『元気になるふぁ〜』】第1回 枠を飛び出して参りました!

皆さんはじめまして、高橋和美と申します。

以前は「ふれあい動物電気」で連載させて頂いておりましたが、この度、劇団を退団した勢いで、枠を飛び出してこちらにやって参りました。自分のコーナーを作っていただけるなんて!図々しくてすみません。でも、また皆さんと繋がれる場所ができて、とても嬉しいです。
心機一転、これからどうぞよろしくお願い致します。

さてさて、動物電気を退団してしばらくは路頭に迷っておりましたが、ある日、20年ほど前にご縁のあった劇団の出演者の方々に偶然再会しまして。そこからトントンと話が進み、この度、朗読劇に出演させていただく運びとなりました。
こちらの劇団は、当時「Swanky Rider」という名前で活動されていて、私は数回出演させていただきました。実は、息子がお腹の中にいる状態で舞台に立ったこともあるという、私にとって非常に思い出深い劇団でございます。

Swanky Rider 第7回公演「危険な法律の施行」
2006年 ウエストエンドスタジオ
作・演出 北方章裕

一番左が私で、お腹に赤ちゃんがいます。懐深い主宰さんやスタッフさん、そしてユニークな出演者さんに囲まれた暖かい現場でした。あれから20年・・・・・・。

「Swanky Rider」は2009年に活動を休止、現在は北方章裕(現在は改名されて山本夢人)さんがレッドカンパニー株式会社として、舞台制作や若手育成など、演劇の可能性を広げる活動を続けていらっしゃるとのこと。そんな進化を続ける北方さんと、またご縁が繋がったことにワクワクしています。

という訳で、今回はそちらの主宰、北方章裕(山本夢人)さんがプロデュースされる朗読劇に挑戦致します。

そこで私に与えられた役にはですね、なんだか階段をひたすら上るという設定がありまして、なかなか、のほほんとはしていられない役どころ・・・。これは実際に上ってみなけりゃわからない!ということで、役作りのために東京タワーを階段で上って参りました。

東京タワー
階段でのぼることがさできます!その数600段!(住宅やビルの30~40階分)

劇中ではひたすら上り続けるので、私はこれを10往復しました!それでもまだ足りないので、近くの愛宕神社の階段も上って参りましたよ。

男坂

急勾配で86段ある「男坂」は別名「出世の石段」。公演の成功も祈願しつつ、ここを2往復。更に少しなだらかな「女坂」が近くにありましたので、そちらを13往復!最後に再び男坂を1回上って、締めのお参りもしてきました。
いやぁ、しんどかった!これでほんとにいい芝居ができるのでしょうか。

なんだかんだ、沢山休憩しながら6時間もかかったし、途中でソフトクリームも食べちゃったし、スマホでゲームして気分転換なんかもしちゃったので・・・。でも、まぁ、ちゃんと必要な分を上り切りましたので、セリフに落とし込んでやってみようと思います。

今日もいい汗、いい芝居。
良かったら成果を見届けにいらしてください。
それではまた!

【今後の出演予定】

○マリブステージプロデュース朗読劇
「明日へ翔べ」
作・演出 山本夢人

2026年4月24日(金)~26日(日)
@エリア543
(西武新宿線・上井草駅から徒歩1分)

■ストーリー
「この7600段の階段を上りきることができますか?」
結衣はエンジェルに指令される。
結衣は決心する。必ず上りきると。
親友の彩香、彩香の妹の麻里ちゃんのために。
しかし、ここはどこなのか?
エンジェルとは何者なのか?
不条理に巻き込まれた結衣の思わぬ行動。
彩香、麻里の思い、エンジェルの思い。
誰かを想う気持ちが交錯する、
感動の朗読劇。

■公演HP
https://ashitahetobe.malibu-stage.com/

■高橋和美専用 予約フォーム
https://www.remote-theater.com/products/list?category_id=31

【著者プロフィール】
高橋和美
たかはしかずみ○1976年生まれ、岡山県出身
木野花ドラマスタジオ第8期生、2019年から劇団動物電気に所属、2025年退団、現在フリーの俳優として活躍している。
また、現役の看護師・助産師としても活躍、「お産が大好き」と語り、生命の誕生という極限状態を知る彼女だからこそ表現できる、生々しくも生命力溢れる演技が持ち味。