『リプリー、あいにくの宇宙ね』ビジュアル公開!
ニッポン放送と「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグで贈るエンタメ舞台シリーズ第5弾『リプリー、あいにくの宇宙ね』は、5月東京・本多劇場を皮切りに、高知・大阪にて上演するが、この度、ビジュアルが公開された。
本作は上田誠のオリジナル脚本で、映画「エイリアン」などに代表される、宇宙船を舞台にしたスペースオペラ活劇のてんこもり集大成を、ポエトリー音楽にくるんでアレンジする。
公開されたビジュアルでは、主演の伊藤万理華をはじめ、井之脇海、シシド・カフカ、石田剛太(ヨーロッパ企画)、中川晴樹(ヨーロッパ企画)、金丸慎太郎(ヨーロッパ企画)、野口かおる、男性ブランコ・浦井のりひろと平井まさあき、そしてかもめんたる・岩崎う大と槙尾ユウスケのキャストが、宇宙空間でゲートボール(のようなもの)に熱狂する姿をとらえている。
さらに、伊藤万理華のソロカットを使用した、もう一パターンのビジュアルは、次から次へとトラブルが巻き起こる“ど”コメディな作品らしからぬ、クールな表情の伊藤をメインにしたインパクト抜群の仕上がりとなった。
キャストは近未来をイメージした衣裳やヘアメイクで、スタイリッシュな姿に変身。全キャストのソロビジュアルとコメント映像は順次『リプリー、あいにくの宇宙ね』公式Xにて公開予定。
《イントロダクション》
スクランブル発生! 今度は何が起きている? 宇宙はつねに変化に満ちているし、いつだって射撃訓練所の中だ。たえず11人目がいるようなものだし、スタービーストは暗黒の森林で息をひそめている。それにしてもひどすぎないか、と二等航海士・ユーリは思う。量。このトラブルの量はなんだ。マザーCOMはなぜ答えない。船長はなぜ判断しない。ロボ、三原則いまはいいから。アーム、そんなポッド拾わなくていい。漂流詩人乗ってこなくていい! これどこからのスライム? 石板、いまは進化させていらない! ユーリは白目で歌う。リプリー、あいにくの宇宙ね。ってハモんのやめて。
【公演情報】
『リプリー、あいにくの宇宙ね』
脚本・演出:上田 誠(ヨーロッパ企画)
キャスト:
伊藤万理華
井之脇 海
シシド・カフカ
石田剛太(ヨーロッパ企画)
中川晴樹(ヨーロッパ企画)
金丸慎太郎(ヨーロッパ企画)
野口かおる
浦井のりひろ(男性ブランコ)
平井まさあき(男性ブランコ)
槙尾ユウスケ(かもめんたる)
岩崎う大(かもめんたる)
●5/4〜29◎東京公演 本多劇場(東京都世田谷区北沢2丁目10-15)
●6/3◎高知公演 高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県高知市本町4丁目3ー30)
●6/6〜8◎大阪公演 森ノ宮ピロティホール(大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17-5)
〈一般発売日〉2025年3月20日(木・祝)10:00より(全国一斉発売)
〈公演に関するお問い合わせ〉公演事務局メール:contact2@pragmax.co.jp
〈公式サイト〉https://event.1242.com/events/ripley
〈公式X〉@ripley___ ※アンダーバー3つ